Mountain LionでDVI外部モニター

Mountain LionにアップデートしたらDVI接続の外部モニターが使えなくなってしまった。
環境は、
MBA Late 2010 -------- PLANEX PL-MDPDV01 --(DVI)-- BENQ G2400W
OSX Lionまでは問題なく使用できていた。

「シグナルが検出されません!」となる。

参考までに手元にある他の方法を確認

MBA Late 2010 -------- PLANEX PL-MDPVG01 --(DSUB)-- BENQ G2400W
(解像度は低いがうつる)

MBA Late 2010 -------- 上海問屋 DNC-MDP-HD --(HDMI)-- BENQ G2400W
(全くだめ, 青画面)

MBA Late 2010 -------- 上海問屋 DNC-MDP-HD --(HDMI)-- 東芝 REGZA 42Z1
(一応うつる。以前からだがチラチラする。)

lionでのVNC client

結論から先にいうと、xenvnc serverと接続するためのMacOSX用のVNC clientにはTigerVNCのvncviewerがオススメ。

環境はMacOSX Lion 10.7.4。

当初はmac上でのnative VNCクライアントであるChicken of the VNCを使用していたが、xenにつながることもあるが途中で期待した動作ができなくなることがあった。

問題がVNCクライアントであることが判明したので、TigerVNCをmacportsからインストールして接続してみると問題がすっきり解決した。
TigerVNCはネイティブではなくX window上で動作しているのでレスポンス的には不利かもしれないが、OSインストール時などには有用である。

ちなみに、OSXに附属しているらしいvncクライアントの「画面共有」ではxenvnc serverにうまく接続できなかった。

Lionでautofs

snow leopardのときはautofsでQNAPのNASNFSマウントしていたのだが、Lionで動かなくなってしまった。
どうやらresvportの問題らしい。

/etc/auto_masterに以下のようにresvportを追加する
/net -hosts -nobrowse,hidefromfinder,nosuid,resvport

launchctl stop com.apple.autofsd
でautofsdを再起動するとアクセスできるようになった。

snow leopardでもresvportが必要だったような気もするが、とりあえずLionで動くようになったからよしとしよう。